服は衣装ではなく道具である。道具のためにデザインがあり、目的のために道具が存在する。目的がスタイルになり、スタイルがファッションであるべき。 このマネークリップは、極力薄く、それでも小銭も入るデザインを考えたときに、余分なパーツをつけることなく最大の収納量を得られる仕様を、というコンセプトのもと出来上がっています。 ごくごく薄く仕上げられたこのカードケースは、上のマネークリップとの併用を前提に作られたものです。道具としてのマネークリップの追求が生んだカタチ
そんなコンセプトを元に作られたのが、デザイナー藤崎尚大氏が率いる「means while(ミーンズワイル)」です。
ファッションブランドとして、機能性のある服を作っているだけに、その小物にもその哲学がきちんと反映されています。
薄く軽く、そして最大の収納を得られるマネークリップ
通常のマネークリップと違って、お札を左側のパーツに差し込めることにより、お札を数える、小銭を出す、カードを出すといった支払う際の行為の邪魔にならないように設計されています。
このデザインも、藤崎さんが実際に使用するシーンから生まれたものです。自身が年齢を重ねることで、TPOを意識することが増えたことがその要因。マネークリップはふだんはパンツのポケットに入れることが多かったそうですが、ジャケットスタイルの時には、胸の内ポケットに収納できるようにするために、限りなく薄く仕上げた結果なのです。
マネークリップと併用できる究極のカードケース
前記のように、薄いけれども実用性を最大限に考慮したマネークリップですが、使う人によってはカードの収納が足りない場合もあるでしょう。そんなときに、このカードケースが活躍してくれます。
小銭入れになっているバネ口に差し込むことで、一体感のあるデザインを実現しています。これも藤崎さん自身が、長期出張などの際に後付けして収納量を増やしたいという、日常の必要性から生まれた機能とデザインなのです。
Leather Card Case&Leather Money Clip
税込価格 ¥25,704
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