モンキー・パンチの世界に酔う

モンキー・パンチの世界に酔う

初めて『ルパン三世』のマンガを読んだ時の衝撃は昨日のことのように覚えている。
日本のマンガにまるでアメリカンコミックのようなタッチを持ち込んだモンキー・パンチさんの作画にある種のカルチャーショックを受けたんだ。それに大泥棒というピカレスクの要素にも、大人のキワドイ世界を感じたもの。
名前からして、絶対に外国人のマンガ家が描いているに違いないと思ったしね。
そんな連載マンガ『ルパン三世』のカットごとのカッコよさに心を躍らせたものだ。
その後、テレビアニメ化され、現在に至るまで映画や舞台も作られているすごい原作であるのは
みなさんもご存知だと思う。
今回、そのモンキー・パンチさんを僕のギャラリーで紹介できることになった。
目玉はルパン原作50周年記念の純金プレートセットで、そのサンプルは僕のギャラリーに来ないと見られない。
永年のファンとして、こんなに光栄なことはないし、打ち合わせにもいつも以上に力が入っているよ。

Chalie Vice



チャーリーからこんな手紙が届いた。
いつもクールな彼にしては、ずいぶんと熱のこもった手紙で、びっくりしてしまった。
今回、チャーリーが昔からファンであったモンキー・パンチさんの世界を紹介することになった。
彼が描いてきた原画や、『ルパン三世』に関連するさまざまなアイテムを展開する用意をしている。
何と言っても特筆すべきは、モンキー・パンチさんのルパン原作50周年を記念した、純金プレートセット。郵便局とのコラボで限定50個の中、伊勢丹では25個を限定で販売することになった。お値段はなんと500001円。18.5グラムの純金プレートに、世界限定50枚の切手が5枚、モンキー・パンチさんのルパン色紙に直筆のサインが入れられた豪華なセット。
そのサンプルは我らがチャーリーのギャラリーでしか見ることができない。
モンキー・パンチさんは、初期からマッキントッシュで作画をされていたことでも有名だが、本人直筆の原画を生で見る機会は逃さないほうがいいだろう。
稀代のクリエイターの世界をチャーリーのギャラリーで紹介できるなんて、われわれスタッフもワクワクしながら準備しているところだ。

最新の記事

CHALIE VICEの会員になって、限定コンテンツやプロジェクトに参加してみましょう。

会員登録