長い冬の夜を共にする「雪男」

長い冬の夜を共にする「雪男」

ワイン好きの友人たちに、「最近、日本酒はどう?」と問うとみんな饒舌に語りだします。どうやら、ワインラバーならではの日本酒へのこだわりがあるよう…。ブックディレクターの幅允孝さんもその一人です。先日くれた手紙では、日本でこれから始まる寒い季節にぴったりの日本酒を、僕に勧めてくれました。先日発売された雑誌「Winart」(No.77)に寄稿したので、ぜひ読んでみてください。

To Mr.Haba

手紙をありがとう。南魚沼には行ったことがないけれど、日本特有の厳しくも美しい四季がもたらす銀世界が、頭の中に広がって…すぐに飛んでいきたくなった。

寒い冬の夜、温かい部屋の中で、君とこの酒について語りたい。その時には、そのシチュエーションに合う本も持って来てほしい。日本酒と文学のマリアージュ、素敵だと思わないか?

純米酒 雪男

純米酒 雪男

米どころ新潟県魚沼の地で醸す、軽妙な味わいの酒米・美山錦で醸した「雪男 純米酒」。ラベルに描かれた雪男のひょうひょうとした風貌を彷彿させるようなうま味がありながらも、あと口がきりっと締まる辛口は、舌触りも心地よい。軟水仕込みで、精米歩合60%。/青木酒造

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