旅には欠かせないアイテムといえば、それはきっと、自分好みのアンダーウエア。特にレッグウェアは、その足でいろいろな場所を歩き回るわけですから、最高の心地よさを求めたいと思っています。そこで思いついたのが、あの「包帯パンツ」の技術を使って”究極のレッグウェア”を創れないか・・・ということ。先日のパーティでも、包帯パンツの野木さんと俳優・石田純一さんとの間で盛り上がった場面があったようなので、その後、ダメもとで野木さんにお願いしてみました。
野木「包帯パンツの素材で靴下!奇遇ですね。実はぼくも、挑戦したいと思っていました。パンツでこんなに褒めていただけるのだから、同じように締め付けがストレスになる靴下の問題も、解決できると思うんです。
でもね…技術的にもチャレンジが必要なんです。包帯靴下には、“ホールガーメント”と呼ばれる、継ぎ目のないニットを作る技術を応用する方法が適していると思っているところです。納得のいくサンプルを上げてくれた、和歌山の工場に話をしているんです。」
野木さんは、夢の「包帯クツシタ」を実現させるため、あらゆるチャレンジを厭わない、と話してくれました。彼の情熱に僕も心打たれ、後日、またアイデアを出し合う約束をして、その日は別れました。きっと、「包帯クツシタ」は旅先で疲れた足下を包み込む素晴らしいアイテムになるはずです。
みなさん、履いてみたいと思いませんか?ぜひ意見を聞かせてください。
Chalie Vice