GEO-GRAFIA 組立式地球儀

GEO-GRAFIA 組立式地球儀

自分が旅してきた場所や国々を思い出すのは感慨深いものです。そして、これから行く先々に思いを馳せるとまた楽しくなります。

 香川県で創業95年のマルモ印刷が作る組み立て式の地球儀。これは、はさみやのりは使わずに15分ほどで作ることができます。厚さ1mmの段ボール素材に、特殊な技術を使ってプリントされた内部構造パーツと、陸と海の地殻シートをはめこむと完成です。

 この地球儀を発売するマルモ印刷は、香川県西部三豊市にある老舗の印刷会社。現在では特殊印刷・紙加工技術が評価され、立体感が体験できる3D印刷など触感にも訴えるプロダクトをプロデュースしています。フランスのMAISON&OBJECTやアメリカのNY NOWへの出展をはじめ、この地球儀のgeografiaシリーズは世界約30カ国で人々を魅了してきました。

 デザインはMoMAニューヨーク近代美術館をはじめ、世界の国々で販売されるプロダクトを手がけるDRILL DESIGN。オーサグラフのデザインでは、鳴川 肇氏を中心として立体幾何学の研究を軸に地図、写真の投影法の開発、建築意匠するチームが担当しています。オーサグラフとは、メルカトル図法と同じ長方形ながら、陸地の面積比と形状をほぼ正確に記して、海を分割せず矩形の平面に収めた世界地図のことです。

海の深さや地球の内部構造も感じられる地球儀

海の深さや地球の内部構造も感じられる地球儀

 直径は20センチほど、重ね塗りにより描かれた海の深さは、なんとも味わい深いです。白のインクを重ね、水色の海と国ごとに色分けされて、中を開けると内部の地殻コアパーツが現れ、地球の構造を体感できます。置いたときには、地軸の傾きである23.4度になる設計。またパーツの表は英語、裏側は日本語で記されているので好きな方を選べます。デスクまわりのインテリアとして、手にとりながら”地球”を感じられるのです。

 かつて地球球体説を証明する大きな一歩となったのは、約500年前にポルトガルの探検家マゼランが率いたチームの世界周航でした。未知なる発見を求め、次の旅先を計画してみたくなるのはいまも変わらないはず。チャーリーもそんな思いなのでしょう。次なる冒険者に、この地球儀をぜひ見て感じてもらいたいです。


新規キャンバス.jpg

組立式地球儀[basic]

税込価格 ¥2,592

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